第4回新共和主義研究会を開催いたしました

4月4日、京都大学、広井教授を招聘し、定常経済についてご講義いただきました。


マクロな視点からの世界の歴史、そして現在、私たちがどのような局面にあるかなど、非常に興味深いものでした。内容に関しては順次掲載してまいります。

→ 研究会講義内容をアップロードしております。

定常社会の大まかな定義ですが、経済成長を目標にしなくとも、十分な豊かさが実現していく社会のことを指します。言い換えれば、豊かさをどのように捉えるのかというテーマと不可分なものになると思います。定常社会の背景にあるのは、物質的・貨幣では計測できない人間の需要が飽和してきていると。これだけモノと情報があふれる社会で、過剰になっている。このなかで、これ以上増やせと言っても無理がある。ある意味では、人間の本来の欲求を取り戻していくことに意味があると思います。これは内的なものから出てくる定常社会のビジョンになると思います。外的な議論としては、地球レベルで資源は有限であり、限りない資源の消費は外在的に不可能になっている。これに加えて、日本は人口減少社会になっていて、拡大していく社会ではなくなっている。この状況では、おのずから定常社会のビジョンが浮かび上がってくると思います。(広井)

 


会場からも熱いご意見をいただきました。

多くのご意見、ご質問などをいただきましたが、残念ながら時間の都合上、十分な議論の時間が持てませんでした。共和バンドでは別途、FaceBookにて意見交換の場を設けております。ご参加に関するご要望は事務局までご連絡ください。info@kyowa.band